臨床心理士が試験対策に活かしてきた3つの心理学知識で学習効率UP!

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大学院入試に臨床心理士資格試験、公認心理師試験まで

試験、試験、試験・・・

なんとか効率よく試験対策できないかなぁ

臨床心理士や公認心理師を目指すなら、

心理学的観点から見た「学習」についての知識と実践も大切!

今回は、私が実際に試験対策に活かしてきた

・認知特性

・認知処理様式

ピグマリオン効果

の3つについて解説します。

自分の心と身体で覚えた知識は、試験以外でも役に立ちますよ!!

佐藤セイ
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臨床心理士が試験対策に活かした知識1:認知特性

試験対策に活かせる心理学知識の1つが「認知特性」です。

認知特性とは「どの感覚を使うと情報を整理・記憶・理解しやすいか」というもの。ペンやお箸を持ちやすい「利き手」があるように、情報処理しやすい「利き感覚」があるのです。

視覚優位

視覚優位とは「目で見て理解・記憶するのが得意」ということ。

例えば、すいかを見た時に「大きい」や「丸い」、「緑と黒」など、視覚情報で分かることがぱっと印象に残ります。

視覚優位の人の特徴

そのため、視覚優位の人は、

・学びたい内容をイラストや図にしてまとめる

・覚えたい部分にはカラーペンなどを使って目が向きやすいようにする

・「漫画で分かる」など見て楽しい教材を使う

など、「目」を使った学習法が効果的です。

聴覚優位

聴覚優位とは「耳で聴いて理解・記憶するのが得意」ということ。

先ほどの視覚優位の人と同じようにすいかを見ても、聴覚優位の人は「シャリシャリとした音」や、食べている時に「周りでセミが鳴いていた」「扇風機の音がしていた」といった、音のイメージがわきやすくなります。

聴覚優位の人の特徴

そのため、聴覚優位の人は、

・YouTubeなどで配信されている講義を聴く

・覚えたい内容を声に出す

・リズムで覚える(元素を覚えた「スイ・ヘー・リー・ベー…」のように)

といった「耳」を使う学習方法が合うでしょう。

言語優位

言語優位とは「言葉で理解・記憶するのが得意」ということ。

例えば、すいかを見たときに、かつて本で読んだ「ウリ科の植物」などの文章が浮かんできます。

視覚優位と少し似ていますが、言語優位の人は「モノ」よりも「文字」や「文章」で処理されているため、辞書を引くように思い出すのが特徴です。

言語優位の人の特徴

言語優位の人は、

・覚えたい内容をゴロにして覚える

・テキストをじっくり読み込む

・理解したことを自分なりにノートにまとめる

といった「文字」や「言葉」を使った学習法がおすすめです。

このほかにも、すいかを見ると

・甘い香りを思い出す(嗅覚)

・口に入れたみずみずしさや味を思い出す(味覚)

・口の周りが濡れる感じを思い出す(触覚)

など、「身体感覚」が優位な人もいます。

佐藤セイ
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臨床心理士が試験対策に活かした知識2:認知処理様式

情報を処理する方法を示す「認知処理様式」を知ることも、効率よく試験対策を進める際に役立ちます。

継時処理

継時処理」とは、情報を1つずつ処理すること。

この継時処理が得意な人は、目の前にある課題を着実にこなしていく能力に優れています。

その一方で、説明が省略されてしまうと「どうしてこうなるんだろう?」と行き詰ってしまい、その先に進むことができなくなってしまいます。

そのため、継時処理が得意な人は、

・テキストは最初から順番に読む

・基礎的な課題から取り組む

・基本から丁寧に教えてくれる試験対策講座を受ける

といった学習法が適しているでしょう。

同時処理

同時処理」とは、情報をまとめて同時に処理すること。

この同時処理が得意な人は、「ゴール」を与えられると、それに向かって自分なりに考え、突き進んでいくことができます。

その一方で、細部には抜けがあったり、ゴールが分からないと意欲を失ったりしてしまうことも。

そのため、同時処理が得意な人は、

・テキストは「まとめ」などから読む

・過去問題で達成すべきレベルを知っておく

・小テストなどを使い、「抜け漏れ」を防ぐ

といった学習法が向いています。

私は圧倒的に「同時処理」が得意!

なので、先に試験のレベルや学ぶべき内容をある程度把握してから対策を始めます

佐藤セイ
佐藤セイ

臨床心理士が試験対策に活かした知識3:ピグマリオン効果

ピグマリオン効果とは「期待されていると、その期待に応えるように成績が伸びる効果」のこと。アメリカの心理学者であるローゼンタールによって提唱されました。

試験対策では自分自身に期待することが大事。

・「自分なら大丈夫」と何度も呟く

・机の前に「絶対合格」と貼る

・合格した後の自分をイメージする

など、「私は絶対に受かるんだ」と本気で思える環境を作っておきましょう。

私の友人は臨床心理士試験当日の朝、

「今日、問題集とかノートとか全部捨てた」と言っていました。

これもピグマリオン効果を引き出す、強い意思の表れだったのかも。

私も特別な行動はしていませんが、「落ちる可能性」を全く考えていませんでした。

むしろ、「こんだけやって落ちるなら、全員落ちる」という根拠のない自信を持っていましたね。

佐藤セイ
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まとめ

ここまでの話をまとめてみましょう!

この記事では、臨床心理士が試験対策に活かした3つの知識をご紹介しました。

1.認知特性:どの感覚を使うと情報を整理・記憶・理解しやすいか

・視覚優位:目で見て理解・記憶する

・聴覚優位:耳で聴いて理解・記憶する

・言語優位:言葉や文字で理解・記憶する

2.認知処理様式:情報を処理する方法

・継時処理:情報を1つずつ処理

・同時処理:情報をまとめて処理

3.ピグマリオン効果:自分に期待することで成績UP

自分に合わない学習方法だと、時間をかけた割に成果を上げることができません。

特に臨床心理士試験や公認心理師試験は、働きながら取得する人も多いでしょうから、まずは「自分がスムーズに理解できる方法」をよく知り、効率よく学習を進めていきましょう!仕事の処理にも役立ちますよ!

佐藤セイ
佐藤セイ

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